スペアリブ

「スペアリブ」と聞いて何を思い出します？ 

クリスマスパーティーやお誕生日会など、パーティーメニューの代表格ですよね。 

多くの人々にとって特別な料理となっており、家族や友人との食事や特別なイベントと結びついていることがあるかと思います。 

骨から肉がなかなか離れなかったりして食べづらいから私は敬遠しがちでした。。。。 

でも先日、バーベキュー検定で出会ったのです、 

骨離れが良く！スパイシーで癖になるあの味に！ 

米軍のお祭りや、ハワイ旅行を思い出すあの味に！！ 

スペアリブとはどのんな料理？ 

スペアリブ（英: spare ribs）は、豚肉のリブ部位を指す料理用語です。リブは、胴体の下部にある骨が露出した部分で、スペアリブはその中でも腹部に位置する部位を指します。スペアリブは、通常は豚肉のリブ骨が数本ずつついており、肉と骨が交互に並んでいます。 

　下味をつけてバーベキューやグリルなどで調理されることが一般的です。以下にスペアリブの一般的な調理方法と特徴をいくつか挙げてみましょう。 

　肉に事前にマリネ液やスパイスで下味をつけることが多いです。これにより風味が浸透し、肉がより美味しく仕上がります。 

　下味をつけた後は低温でじっくりと調理します。バーベキューグリルなどを使用して、肉に炭火の香りをつけつつ、じっくりと火を通します。調理中にバーベキューソースやマリネ液を塗って風味を付けることもあります。低温でゆっくりと調理することにより、肉が柔らかくなり、骨からほどよく離れる程よい食感に仕上がります。この調理法は、スモーク料理などでもよく使われます。  

　ソースは、甘辛いバーベキューソースを塗ることが一般的です。これにより、風味豊かで美味しい仕上がりになります。 

　地域や文化によって調理法や味付けが異なることもありますが、一般的には肉質が豊かでジューシーな料理、骨つき肉の豪快さで人気があります。 

様々な火の入れ方

グリル焼き:  

スペアリブに下味をつけ、バーベキューソースやスパイスを塗ってから、直火のグリルでじっくり焼く方法です。低温でゆっくりと調理されることで、肉が柔らかく、スモーキーな風味が楽しめます。 

オーブン焼き:  

スペアリブに下味をつけ、オーブンで焼く方法です。低温でゆっくりと調理されることで、肉がしっとりと仕上がります。バーベキューソースやマリネ液を使用することもあります。 

煮込み:  

スペアリブを煮込んで調理する方法です。ソースやスープと一緒に煮込むことで、肉が柔らかくなり、風味がしっかりとしみ込みます。たとえば、醤油ベースの煮込みや甘辛いタレで煮込む方法があります。 

圧力鍋で調理:  

圧力鍋を使用してスペアリブを調理することで、比較的短時間で柔らかい肉ができあがります。煮込むような効果を得つつ、時間を短縮できます。 

フライパンで炒める:  

スペアリブに下味をつけ、フライパンで炒める方法もあります。肉に焼き目をつけつつ、香ばしい仕上がりを目指します。 

日本バーベキュー協会のスペアリブ 

日本バーベキュー協会ではバーベキューラブというミックススパイスを刷り込み、ウェーバーのバーベキューグリルを使って焼く方法を教えてくれます。骨と肉が離れやすくなるように温度管理をするのがポイントで、仕上げはバーベキューソースを塗り、再度焼きます。 

煮込む方法では感じられない、香ばしさとスパイシーさに感動です。 

屋外で炭を使って調理する場合は経験値が必要ですが、 

オウチでオーブンを使って調理にはそんなに失敗しないと思います。 

次回は自分で作ってみたいと思います！